弊社代表齋藤訓之の新著「有機野菜はウソをつく」(SB新書)が発売されました。
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◆有機信仰から頭を冷やし、賢い消費者として選ぶべき野菜とは?
◆有機野菜=安全で安心ということではありません!
◆有機野菜を売ったり買い求めたりするのは誤りで有害であるとか、そんな売り買いはやめるべきだ、などとは言わない。
しかし、「有機農産物」だから「安全」しかも「おいしい」「健康にいい」と結び付ける訴求の仕方(売り方)は明らかに誤りだ。
有機JASなどの規格によって定められた有機栽培が、農業で最も理想的な栽培方法で、安全も担保するものであるという誤解をとき、安易なオーガニック信仰を脱して、野菜の賢い選び方ができるようになる!
◆構成
第1章 有機野菜だから安全・安心は大きな間違い
第2章 作物・土・成長のしくみから考えて、有機栽培ははたしてベストか
第3章 有機農業はどのような経緯で支持を得てきたか
第4章 有機栽培である必要はない
第5章 健康な野菜を見分けることができる、それが賢い消費者